よくよく考えてみると日本で正規輸入もされておらず町中ではまずみない車種。
単気筒で660ccもあると熱効率が悪く振動も激しい。しかも控えめな48馬力でハイパースポーツには遠く及ばない。
排気量だけみると軽四と同じ。単気筒の軽四なんてありえへんわけで・・・
すべてが変わりモノであるがゆえ、ユーザーも変わり者が多いと思う。かくいう私もか。

でもこのパリダカマシンを彷彿させる戦闘的デザインは無二の存在。そこに魅力を感じるのと心の隅にはやはり人が乗っていない稀少車というところも正直ある。

海外モデルではBMW、KTM、トライアンフなど800cc～1000cc以上のツアラーも人気があるが販売店でお世話になる回数が多いような気がして二の足を踏んでしまうのと何より車格がデカすぎる。
このバイクを10年くらい乗ってそして最後はBMWで終わるというのが私の計画である。

このバイク、
駐車しているとやたらとジロジロ見られる。
信号待ちでもドライバーからよく声を掛けられる。「これ外車？何cc？」
ライトが立てに２個並んだ特徴的なヘッドライト。ガンダムを彷彿させるいでたち。
乗ってみたいとは思わんけど聞いてみたいの世界かな。これも一つの優越感かもしれん。
ニーゴーのスクーターも乗っていますがスズキのジェンマ。これも同じ状況です。

私はやっぱりへんてこモデルが好きなのかもしれない。