クラッシュバーのDIY補修
2015年04月26日 -  コメントなし

事故後バイク屋で事故見積りを依頼するも見積りだけで1ヶ月以上
掛かるそうでさらに部品の取り寄せをすると2~3ヶ月は必要と言われた。
待ってられない上、転倒で傷んだ箇所に錆が浮き始めてきたこともあり
一旦バイク屋から引き上げてDIY補修を行なうことにした。

取り急ぎクラッシュバーから取りかかることに。

転倒箇所1転倒箇所2

先日のツーリングの為に万力等を使って曲がりは大体修正できたが
塗装は保険会社に見せるために敢えて処置してこなかった。
時間が経つにつれ錆が浮き始めてきたのである。
修理専門職ならパテ埋めして耐水ペーパーで研磨仕上げ、塗装という
工程であるが素人に毛が生えた技術しかないのでバリ取りして表面を
なめらかにしてさび止め塗装という手順を選ぶことにした。

まずは手持ちのディスクグラインダーに研磨ブラシを使ってザラザラ
のおろし金状態の表面をなめらかにする。

研磨ブラシ

この道具があること自体、不思議であるがすべて自社にある日曜大工
道具である。

 

研磨後1研磨後2

どうしてもキズの面積以上に研磨されるため塗装が広い面積に渡り
はがれていく。しかしこれで指の腹で触っても引っかかりがなくな
り怪我もしない。

塗装1塗装2

マスキングをして前に買っておいたさび止め用の鉄骨塗料(ALESCO
サビテクト)を流用。
さび止めと上塗りを一度で行える塗料です。下地処理もなんもなしで
塗ってみた。
気温が高いせいもあり30分で乾燥。仕上げにマットブラックのタッチ
ペンで再度ペイントしようと試し塗りをしたがかえって汚くなるので
このまま完成となりました。

完成1完成1-2

ぱっと見で遠目だと分からないレベルかな。
大した費用を掛けずここまでできれば及第点かと思います。

 

 

 

 

 

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