最近、暇があるとYouTube動画を見ている。
最近はまっているのがホワイトベース二宮祥平の動画。ついつい見てしまう。
ホワイトベースはバイクの中古車販売を手がけていて中古バイクの紹介をしているのであるが
バイクの販売だけでなく、バイク保険のことやメカのこと、道路交通法のことなど結構参考に
なるネタが多い。
そんな動画の中にワコーズのケミカル用品についても紹介されており、疑心暗鬼になりながらも
一度使ってみようかと思わせるものがあった。
ワコーズのクィックシャンプーとクィックワックスである。
ちょうど先日倉庫から出てきたKDX220SRのレストア用にオフロードスタンドを購入する機会
があったので一緒に通販手配してみた。
クィックシャンプー10リットル14,000円　クィックワックス2,340円　結構奮発した感じ。

クィックシャンプーは10リットル入りしか
販売しておらず完全業務用サイズ。20倍ま
で希釈できるのでこれ一本で200回以上洗
えるかと思う。そう考えると決して高くな
い買い物かと思う。1回あたり70円。
クルマのディーラーでも使われているらし
く性能は折り紙付き。なんといってもワコ
ーズですから期待してしまう。

クィックワックスは水アカ取りワックス。
シャンプーの後の濡れたままの状態でふき
とれば小さな線キズなら消えてしまうとの
こと。で、早速テストを兼ねて直射日光の
当たらない夕方日没前にクィックシャンプ
ーのみやってみた。

先日納車されたばかりの真っ赤なデミオ。車体色がマツダソウルプレミアムレッドという特別
色でこれがすごい深みのある色なので仕上がりが楽しみ。

クィックシャンプーは20倍に希釈して500ml用意しておいた。この手の撥水シャンプーは泡立ち
がしないものが多い中、クィックシャンプーは非常に高い泡立ちがあるので洗ってる感がすこ
ぶる良い。クルマの汚れが酷い場合は先に中性洗剤で洗ってからクィックシャンプーをした方
が無駄に使うことなく利用できるかと思う。

結果はこんな感じです。

ワコーズに電話で聞いておいたのだが、シ
リコン系の撥水成分が入っているので窓ガ
ラスには直接塗らない方が良いということ。
一気に全体を洗うのでなく、部分部分で洗
っては流しを繰り返すのが正しい洗い方ら
しい。
アドバイスどおりやってみたらすごい撥水。
これがどのくらい持続するのかわからない
が小まめに洗えばボディコーティングなん
ていらないかもしれない。

ワコーズって昔は私の中ではあまり信用のあるブランドではなかったが昔から変わらないあの
青地にショッキングピンクのロゴマークを見ると今となっては買って損しない安心ブランドに
なってしまっている。長年指示されるのにはワケがある。値段相応の機能が入っているという
証しでしょうか。やっぱり続けることって大事です。これがブランド力っていうやつ。

次回クィックワックスをさらに試してみたいと思う。